シルバーeスポーツについて日本薬科大学と協議、高齢者福祉増進のため協働で取り組みます。

7月29日、市民ネットのホームグランドであるさいたま市市民活動サポートセンターにおいて感染防止対策を徹底したうえで、伊奈町にさいたまキャンパスを置く日本薬科大学と、シルバーeスポーツについての研究会を開きました。

日本薬科大学からは、都築稔副学長以下、大学首脳陣5名が参加、まったく新しい高齢者福祉政策であるシルバーeスポーツを、社会にどう活かして普及させるか、活発な意見交換が行われました。

都築稔副学長は「シルバーeスポーツという先進的取り組みを通じて、薬学を学ぶ学生と高齢者が交流できるということは、教育上たいへん意義深いものがある」と薬学教育にシルバーeスポーツを導入する意義を強調。森田孝市民ネット理事長(シルバーeスポーツ会長)は、「シルバーeスポーツは行政・大学・民間との協働で進めていくべき日本の新しい高齢者福祉政策。大学生という若い力・感性との協働は、シルバーeスポーツの更なる発展に役立つ。学生さんの人間形成に役立てて頂きたい。」と、新しい展開に期待を寄せました。

サポセンCテーブルで協議

和やかな雰囲気での活発な意見交換

都築稔 副学長にユニフォームをプレゼント

日本薬科大学との協働の花が咲きました

日本薬科大学 都築稔副学長の著書(内容はここをクリック)

すべての高齢者に元気と笑顔を!関西の大学・学校ともシルバーeスポーツ協働の輪広がる!

8月19日、神戸医療福祉大学(兵庫県神崎郡福崎町)と、福岡天神医療リハビリ専門学校(福岡県福岡市)と、シルバーeスポーツについてzoomでの研究会を開催しました。

神戸医療福祉大学からは都築繁利 副学長・竹友良成 事務長、福岡天神医療リハビリ専門学校からは大川照明 校長・佐藤文章 事務長が参加。

研究会では、「シルバーeスポーツは高齢者福祉のみならず、社会貢献・街おこし・三世代交流・情操教育・eスポーツ開発・障がい者福祉・科学技術発展など、その波及効果は計り知れない無限の可能性を持っている」との基本認識を共有しました。

今後、シルバーeスポーツを神戸を拠点として関西圏に広げていこうとの合意に達しました。

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事務総長 水野臣次(みずのしんじ)