親子3世代で楽しめるシルバーeスポーツの魅力と社会的意義!

さいたま市民ネットワークが、今までになかった全く新しい高齢者福祉政策として発案して取り組んでいる「シルバーeスポーツ」が令和3(2021)年5月4日(火)放送の、テレビ朝日「グッド!モーニング」で取り上げられました。

番組では、市民ネットの清水聖子理事さんがご家庭で、お母様 小林彌千榮さん、ご長男 理功さんとゲームをする笑いと歓声の場面が楽しく紹介されました。

お孫さんが、おばあちゃんにゲームのやり方を教え、おばあちゃんは新しい世界に胸を躍らせ、親子3代が同じステージで遊んで交流するという、助け助けられ、教え学びあい、同じように遊べるという、年齢や体調に関わらずにプレイできるシルバーeスポーツの理想的姿が映し出されました。

 

 

 

また、番組では さいたま市市民活動サポートセンターで毎月開催されているシルバーeスポーツの風景も紹介されました。高齢者がシルバーeスポーツに熱中する姿も、新しい高齢福祉の可能性あふれる愉快なものでした(^^)/

 

 

最後に森田孝理事長が「‥‥約40年前、一世を風靡したスペースインベーダーゲームブーム(喫茶店などで爆発的に流行した、テーブルにはめ込まれたゲーム)で楽しんでいたのが、ちょうど私たちくらいの年代、高齢者となっています。ですから今の高齢者はテレビゲームとの親和性か強くあり、慣れればすぐにプレイできます。指を動かすことで認知症予防にもなり、集まってやることにより孤立を防ぎ、社会性も維持できる。高齢者のみならず、体に障害のある方や、外国の方、遠方の方ともプレイできるシルバーeスポーツの可能性は無限に広がっています。行政と協働で取り組んでいるさいたま市をモデルケースとして、全国にシルバーeスポーツの輪を広げていきたい」とコメントしました。今後も活発になるシルバーeスポーツの社会貢献にご期待ください!

【シルバーeスポーツ協会 森田孝会長 略歴】

学歴:昭和32年電気通信大学卒業
職歴・公職歴:丸紅エレクトロニクス株式会社、
第一経済大学専任講師、
都築総合学園専門学校グループ教学本部長、
都築関東学園理事、
東京科学電子工業専門学校校長、
常盤8丁目自治協力会常任理事まちづくり担当・監査、
NPO法人さいたま市民ネットワーク理事長
(さいたま市民シルバーeスポーツ協会長)、
さいたま市セーフコミュニティ
高齢者の安全対策委員会副委員長など
著書:やさしいSSBの話(上,中、下・ラジオ技術社)、
初等無線数学教科書(オーム社)、
ハードウエアの基礎知識(日刊工業出版社)、
フローチャート概要(共立出版)、他

■シルバーeスポーツという名称はNPO法人さいたま市民ネットワークによって平成30(2018)年に世界で初めて、eスポーツを高齢者の健康と生きがいづくりに活用するために考案された新語です。シルバーeスポーツはさいたま市の公認競技となっています。

◆シルバーeスポーツについてのお問い合わせは下記までお気軽にどうぞ!

TEL.048-762-7515 FAX.048-762-7623

事務総長 水野臣次です

シルバーeスポーツは、eスポーツ界で初めて「eスポーツによる社会貢献」「社会の役に立つeスポーツ」を提唱し実践しています!