全国(世界)初のシルバーeスポーツ研究会 快適お気楽な高齢者社会を拓く「シルバーeスポーツ学」確立へ!

緊急事態明けで久々に活気づく、さいたま市市民活動サポートセンター(JR浦和駅東口前)で10月4日、さいたま市民シルバーeスポーツ協会と日本薬科大学協働で、全国初となる本格的「シルバーeスポーツ研究会(セミナー)」が開催されました。両者間では既に、シルバーeスポーツをどのようにして高齢者福祉に役立てることが出来るかという課題を、共に科学的・学術的に研究していこうとの合意がなされ、今回のセミナー開催に至りました。

セミナーでは、はじめに森田孝シルバーeスポーツ協会長が、シルバーeスポーツ活用による高齢者福祉増進の健康面での役割を説明、そのなかでシルバーeスポーツによって、高齢者の生活に潤いと活力が与えられ、豊かな心で認知症や事故防止に役立つとの見解を表明。さらに、シルバーeスポーツは行政との協働で進めることの大切さを、同協会が実践しているさいたま市との協働の事例をもとに強調しました。

次に、日本薬科大学の都築稔副学長が、シルバーeスポーツは薬学を学ぶ同大学の学生にとって、高齢者と直接触れ合うことが出来る人間教育の教室となるとの見解を述べました。さらに、同大学に新設され、生命科学薬学分野の栗原大河教授が指導する先進的な取り組みの「eスポーツクラブ」とシルバーeスポーツ協会との協働は、娯楽・健康・行政・医学・科学・地域社会・人格形成・国家福祉政策・国際協力など、その広がりには計り知れない効果が期待できるとの認識を示しました。

続いて、世界初のシルバーeスポーツ研究部門として、同大学で本格研究に取り組む、日本を代表する高齢者福祉研究の権威である大上哲也教授が、自ら全国自治体の高齢者福祉部署との連携による実践研究事例を説明、高齢者福祉にシルバーeスポーツをいかに役立てられるか、医学的・社会的実証を行うと表明しました。

緊急事態明けで爽快な気分でのセミナー

森田孝会長による快適高齢者ライフの説明

大上哲也教授による実践研究発表

シルバーeスポーツ研究プロジェクトチーム