シルバーeスポーツ™の国際化が始まっています。
韓国の主要新聞である「東亜日報」が運営するテレビ局「チャンネルA」での放送に続き、今度はブラジル最大のテレビ局「TVグローボ」で放送されました。
7月18日、リオデジャネイロに本社を置くブラジル最大のテレビ局「TVグローボ」が、さいたま市民ネットの取り組みの一つであるシルバーeスポーツ™を、ブラジル国民に紹介しました。番組ではテレビグローボの人気レポーター カルロス・ジル東京特派員が日本各地におけるeスポーツの現状を紹介、そのなかでシルバーeスポーツをとりあげました。
カルロス・ジル特派員は、さいたま市市民活動サポートセンター(浦和駅東口前)で開催されたシルバーeスポーツを取材、元気に競技する高齢者にインタビューしたり、自らもゲームの輪に入って競技するなど、日本で芽生えた高齢者福祉政策としてのeスポーツに大きな関心を寄せ、「eスポーツを高齢者福祉に活用するという、世界初の取り組みが日本のさいたま市から始まったことに関心を抱き、ブラジルの皆さんにも紹介したい」との思いを語っていました。
番組は上をクリックしてご視聴ください
シルバーeスポーツは、eスポーツ界で初めて「eスポーツによる社会貢献」「社会の役に立つeスポーツ」を提唱し実践しています!
*シルバーeスポーツ(TM)は、さいたま市民ネットワークの、NPO法第1号「保健・医療又は福祉の増進を図る活動」と、第4号「学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動」分野です。シルバーeスポーツは厚労省・スポーツ庁・埼玉県・さいたま市の公認種目です。「シルバーeスポーツ(TM)」という名称は2018年に、さいたま市民ネットワークが、℮スポーツによる社会貢献政策として考案した、非営利の特定名称です。