シルバーeスポーツが勧進帳の里 石川県小松市へ!全国に広がるシルバーeスポーツの輪

11月11日、「シルバーeスポーツの聖地」さいたま市市民活動サポートセンターに、はるばる石川県小松市役所がシルバーeスポーツへのヒアリングに来訪されました。お出でになったのは小松市役所総合政策部スマートシティ推進課の千葉清二さん。スマートシティを推進している小松市に、まったく新しい高齢者福祉の試みとして、さいたま市発全国展開のシルバーeスポーツを採り入れようと研究されています。

さいたま市民シルバーeスポーツ協会からは森田孝会長(さいたま市民ネット理事長)、丸川國俊監査役(元埼玉県警寄居・浦和西警察署長)、シルバーeスポーツ技術研究所の菅野達也所長、同じく菅野修一研究員、水野臣次事務総長が出席、「公民学の協働と共創」「eスポーツによる社会貢献」「eスポーツによるSDGs推進」「シルバーeスポーツの実践例」を説明しました。会談は、お互いの自治体の歴史と現況の自己紹介を含めて終始和やかな雰囲気に包まれ、シルバーeスポーツを通じて、日本の高齢者福祉を推進させようとの共通の目標で活気づきました。

さいたま市民シルバーeスポーツ協会は、小松市をシルバーeスポーツ実践自治体として公認、シルバーeスポーツ公式証明証を授与いたしました。

文化と歴史の街である小松市で、シルバーeスポーツが普及され、多くの高齢者をはじめ三世代の交流と笑顔、福祉の輪が広がりますよう、ご健闘をお祈りします!