5年ぶりに挙行された世界的発明「閘門開閉」の実演!

 真っ青な夏空が水面に映し出され、緑輝く8月21日(水)、緑区の国指定史跡・見沼通船堀(みぬまつうせんぼり)で、水位の違う用水路間に船を通すために発明された閘門(こうもん)と名付けられた木製の関で実際に水位を調節して船を通す閘門開閉実演(こうもんかいへいじつえん)が5年ぶりに挙行されました。

通船堀を世界遺産に!

 水位を調整して水位の違う運河間に船を通すという発想と技術は、パナマ運河ができる実に180年前に、さいたまの地で開発されていたという驚愕の事実!さいたま市民ネットワークでは、これこそ世界遺産として世界人類の宝物として保存・継承すべきとして「さいたま市民通船堀世界遺産協会」を設立して、活動を始動しました。

 見沼通船堀を世界遺産にすることにご賛同いただける方は、お気軽にお申し出くださいませ。(トップページのお問い合わせからどうぞ)

は*下の写真をクリックすると大きくご覧になれます。

二の関の閘門

江戸時代の舟を再現

水位を変える

江戸にタイムスリップ

優雅な水運

水関の様子

世界的発明

世界遺産に!

注水作業

水位の違い

江戸時代の道具を再生

1~2の関

詳しくはこちら「市教育委員会」をクリック

これを見ればよく分かる。実演風景のスライドショーです。

 (現地取材 さいたま市民テレビ 井出哲由局長)