台湾国の蔡英文総統は、「2018年7月西日本豪雨」被災者に
世界に先駆けてご自身のツイッターで日本語の、お見舞いのメッセージを寄せられました。
日本のために心から祈る
蔡総統は「豪雨に遭われた日本国民の皆様にお見舞い申し上げます。被害に遭われた方々の回復と
被災地の早期復旧をお祈り申し上げます」と投稿。
「台湾は日本が必要とするあらゆる支援を行う用意があります」と強い決意を表明されました。
今までも日本と台湾両国は災害時の相互支援を続けてきました。
2011年の東日本大震災では200億円を超える巨額の義援金が台湾から寄せられ、日本人の胸を熱くしました。
台湾東部で今年2月に大規模地震が発生した際には、日本がいち早く捜索部隊や救命の専門家を派遣し、
安倍晋三首相は自ら「台湾加油(がんばれ)」と揮ごうし、日本の台湾を思う心を発信しました。
先月の大阪府北部地震でも蔡総統はお見舞いのメッセージを投稿。安倍晋三首相がツイッターで謝意を示しました。
日台両国の友好団結は、世界平和の手本として、国際的に評価されています。
さいたま市民ネットでは、「台湾友好協会」を設立させ、台湾国民とさいたま市民の絆を強めています。
(水野臣次 事務総局長)