シルバーeスポーツ™が世界進出の快挙!
さいたま市民ネットワークの取り組みの一つである、シルバーeスポーツ™を紹介したYouTube動画が、世界の方々から150万回の視聴をして頂きました。
シルバーeスポーツをテンセントが半年にわたり密着取材
この動画は、シルバーeスポーツと社会貢献パートナーシップ協働提携を締結している、世界最大級のIT・ゲーム企業であるテンセントの社会貢献チームが約半年にわたり、シルバーeスポーツに密着取材して制作されたものです。内容としては、昨年開催された「ねんりんピック はばたけ鳥取2024(厚労省・スポーツ庁)」のeスポーツ競技部門に、埼玉県さいたま市代表として出場した「さいたま市民シルバーeスポーツ協会」選手たちの活躍や、同会場で同時開催された、世界初となる「シルバーeスポーツ紹介ブース」での笑顔はじける快活な様子を中心に、シルバーeスポーツの楽しさや、シルバーeスポーツの果たす社会的役割などが約3分間のドキュメント番組として構成されています。
驚異的150万回視聴!
YouTube動画関係者によりますと、エンタメ以外のこの種の動画として、公開から2か月足らずにしての150万回視聴は驚異的な出来事であるとのこと。さいたま市で2018年に世界で初めて提案提唱されたシルバーeスポーツ™が、いかに世界から注目を集めているかということが分かります。
さいたま市長が「ねんりんピック埼玉大会」でのシルバーeスポーツ紹介の可能性を示唆
令和8(2026)年秋には、地埼玉県で、「ねんりんピック彩の国さいたま2026 」が開催されます。これについて、シルバーeスポーツ発祥の地であるさいたま市での、シルバーeスポーツ関連行事開催について、清水勇人市さいたま長は6月5日に開催された市長記者会見の席上、県民公論記者の質問に対し、「ねんりんピック彩の国さいたま2026では、eスポーツ について、埼玉県のオリジナルイベントとして、東松山市で 開催することとなっている。本市では、協賛企業等がブース出展の中で、eスポーツコンテンツを実施する可能性はあるものと考えている。」と答え、鳥取大会で設けられた「シルバーeスポーツ紹介ブース」出展の可能性に言及しました。
東京新聞がシルバーeスポーツの取り組みを紹介
シルバーeスポーツの紹介インタビュー記事が、5月21日付け東京新聞埼玉版で掲載されました。インタビューを受けたのは、シルバーeスポーツ™考案者で事務局長の水野臣次。5月に行われたさいたま市長選挙に関連して、シルバーeスポーツの高齢者福祉への有効活用について話しています。