「シルバーeスポーツ推進国会議員連盟」設立を!
11月17日、市民ネットメンバーと関係者は衆議院第一議員会館を訪れ、市民ネット名誉顧問の村井英樹衆議院議員(国会対策副委員長、埼玉1区)に、人生100年時代の必須アイテムとして注目されている「シルバーeスポーツ」を国の新しいスポーツ・福祉・ICT政策として推進していただくことを要望しました。また、超党派で国会議員連盟を設立して「シルバーeスポーツ振興政策」を全国的に盛り上げていただきたくお願いしました。これを受けて村井議員は「あらゆる世代に生きがいと健康を与えるシルバーeスポーツの振興のために汗を流していきたい」と力強くこたえました。
衆議院第一議員会館の村井ひでき議員室にて(写真向かって右から松長芙美子 表千家教授、丸川國俊 市民ネット監査役、大川秀史 弁護士、市民ネット名誉顧問 村井秀樹 衆議院議員、金英功 弁護士、佐々木譲 市民ネット理事・一般社団法人 令和まほろば会代表理事、水野臣次 市民ネット事務総長)
清水勇人さいたま市長にシルバーeスポーツ振興を要望
11月19日、さいたま市役所で、森田孝 さいたま市民ネットワーク理事長 さいたま市民シルバーeスポーツ協会長・丸川國俊 市民ネット監査役・水野臣次 市民ネット事務総長は、清水勇人さいたま市長と面会しました。席上、市民ネット役員は清水市長に、現代日本でのeスポーツ事情とシルバーeスポーツ国内での立ち位置が分かる新刊書「eスポーツビジネス eスポーツ×ビジネスの現場からお伝えします!(秀和システム刊)」を手渡し、シルバーeスポーツをさいたま市の先進的な政策として、全国に先駆けて推進していただくよう要望しました。清水市長からは「マスコミで大きく話題になっているシルバーeスポーツ。9月には本市誕生20周年を記念した大会を開いていただき、市として後援させていただきました。」と、さいたま市発 全国展開のシルバーeスポーツに大きな期待を寄せられました。
清水勇人さいたま市長にシルバーeスポーツが記載されている書籍を贈呈
シルバーeスポーツ談議に花が咲く(左から清水勇人さいたま市長、水野臣次 事務総長、丸川國俊 監査役)
高齢者や障がいを持つ方も含め、すべての世代に生きがいと希望を与えるシルバーeスポーツは、国会と行政への働きかけにより新しい発展段階を迎えました。今後のシルバーeスポーツにご期待ください!
■シルバーeスポーツという名称はNPO法人さいたま市民ネットワークによって
平成30(2018)年に世界で初めて、eスポーツを高齢者の健康と生きがいづくりに活用するために考案された新語です。
■令和2(2020)年3月、シルバーeスポーツはさいたま市より高齢者の健康づくり福祉政策として認められ、
「さいたま市シルバーポイント(長寿応援ポイント)事業」の登録団体として指定されました。
シルバーeスポーツに参加するごとに、ポイントが付与され、そのポイントは市内でのお買い物に使えます(^^)/
人生100年時代の必須アイテムとして、シルバーeスポーツの輪を広げましょう!
(ご報告 事務総長 水野臣次)