ワークショップは、「市民ネット衛生委員会」による感染防止の厳格な基準によって開催され、全参加者が「ワクチン接種証明」の提示を行いました。

相撲ゲームを活用したシルバーeスポーツをより面白く演出して、参加者に喜んでいただけるよう工夫した「シルバーeスポーツさいたま場所」を、笑いと歓声の中で開催しました。

3月16日、さいたま市市民活動サポートセンターで開催されたシルバーeスポーツのワークショップは、大好評のうちに第5回目を迎えました。今回は会場設定のムードづくりを開発、コントローラーも、誰でも使いやすい形状に改良して、より一層の福祉活動への進化を試みました。この日は、埼玉県社会福祉協議会が発行する「S・A・I」誌の取材もあり、大学・研究者・自治会・福祉施設・企業・行政・議会・芸能界などが一体となって協働している、シルバーeスポーツのダイナミックな展開をレポートして頂きました。

【第5回 シルバーeスポーツワークショップ 参加の愉快な仲間】

社会福祉法人 埼玉県社会福祉協議会 様

社会福祉法人 さいたま市社会福祉事業団 様

シニアふれあいセンター東楽園(見沼区)様

日本薬科大学(さいたまキャンパス)大上哲也研究室 様

さいたま市内自治会関係者 様

株式会社Kアソシエーション 様

フリーアナウンサー 藤井紅葉 様

今回は国技館風の飾りつけに挑戦。

森田孝理事長によるレクチャー

日本初?!女性行司の藤井紅葉さん、呼び出しの益田芳生さんの名コンビで対戦を盛り上げる。

日本薬科大の学生ボランティアが、髷を結う「床山」さんに。

観戦用モニターも設置して、みんなが参加。

勝った!負けたと童心にかえる。

勝負審判は、大上教授。なんちゃって懸賞金の中身は、新鮮な空気。

学生ボランティアも対戦実習に励む。

修了施設には公式ミニのぼりを進呈。

学生にはボランティア証明書を発行。

日々進化するシルバーeスポーツの施設整備と高齢者向け器具の開発、運営システムの確立を担う福祉研究部門として「シルバーeスポーツ技術研究所(SeS技研)」が発足しました。これにより、eスポーツの福祉利用・社会貢献に一層の拍車がかかります。

高齢者に使いやすい器具の開発に努めます。

シルバーeスポーツはSDGs推進政策の一環です。

シルバーeスポーツの目的はeスポーツを通じての「社会貢献」「SDGs推進」、「eスポーツ倫理の確立」です。