喜びあふれるラオス大使館元旦新年会に参加して友好の歓談!
さいたま市は旧浦和市時代から30年にわたってラオス人民民主共和国の首都ビエンチャンとの間で水道事業協力を進めています。この貴重な友好関係の花を水道事業協力だけにとどめずに文化・芸術・観光・教育などを通じての「市民外交」として大きく咲かせようと発足した、さいたま市民ラオス友好協会の西森勢協会長は令和5(2023)年元朝の駐日ラオス大使館(港区西麻布)に招待されるという栄誉に浴しました。
【レポート】大晦日の23時頃、家内と自宅で寛いでいる時、当協会のシーサワット副会長から「今から在日ラオス人の友人たちと飲みませんか。場所はラオス大使館です。」と着信あり。これは除夜の鐘を聞いて過ごしている場合では無い!家内に詫びを入れ、大使館のある港区西麻布に急行。深夜に大使館に出向くのは、初めてのことであるので、副会長が門扉で私の来訪を待っていました。
エントランスでビアラオを受け取り乾杯の後、副大使ダリラック女史より、当協会のこれまでの活動に対し、謝意を頂戴しました。
また、副会長より、ラオス人民軍・陸軍幹部候補生(防衛大学校2年生として留学中)であるサイさんを私に紹介してくれ、新たな交友を結ぶことができました。
さて、先日、covid-19によるラオスの渡航制限が撤廃されました。今年の春、さいたま市民ラオス友好の会長である私は、シーサワット副会長を水先案内人として、久しぶりにビェンチャン等を訪問する予定です。今後の展開に乞うご期待ください。
(文責 さいたま市民ラオス友好協会 会長 西森勢)