春の太陽の日が桜の花びらのように降り注ぐ3月21日、浦和駅東口のパルコ前は、軽やかなピアノの音が鳴り響き、人々の表情はみな笑顔に輝いていました。この日は、さいたま市文化振興課が開催する「ストリートピアノ」が、パルコ前で開かれました。
さいたま市民ネットの音楽活動分野である「さいたま市民歌謡協会」の小林保二会長も、市民の推薦で出演。”ベサメムーチョ~カプリ島~マイアミビーチルンバ~さくらさくら”を見事に披露しました。道行く人々は時ならぬピアノの名曲に足をとめ、ひととき聴き入り、中には体を揺らしてリズムをとる方々もあちらこちらに見え、エンディングのさくらさくらに至って、聴衆は手拍子でそれに合わせ、パルコ前はさながら野外音楽堂の総観を現しました。
ストリートピアノで演奏された「LovePiano 2号」について詳しくは上をクリックしてご視聴ください
小林保二氏の作曲・編曲・指導・出演依頼は、さいたま市文化振興事業団「サクラアーツ」係までお気軽にどうぞ。
さいたま市民ネットワークは、平成23(2011)年に設立された、「生まれて良かった日本、住んで良かったさいたま市と誰もが思えるまちづくり」を、多彩な分野の活動で実現させる、さいたま市政サポートNPOです。外務省賞・市政功労賞・市長感謝状を受賞しています。