日本ラオス外交関係樹立70周年を、さいたま市市民活動サポートセンターで祝賀
3月1日(土)、3月2日(日)に開催された「さいたま市市民活動サポートセンターフェスティバル」の、さいたま市民ネットワークブースに、さいたま市民ラオス友好協会は、日本ラオス外交関係樹立70周年を祝賀するコーナーを設けた。そして、3月2日のステージでは、在日ラオス人(モンタさん、ドモン君、ヒロト君、ナンさん、ルピーさん、ジェーンさん)との協働で、簡単なラオス語講座とバスロップ(お祭りや祝い事の席で定番であるラオスのステップダンス)を披露した。ステージの終了後は、同ブースに併設したシルバーeスポーツ「太鼓の達人」とカーレット(卓上カーリング)を市民とともに楽しみ、親睦を深める場となった。
さいたま市とビエンチャン特別市は「パートナーシップ都市」(市HPより一部引用)
ラオス人民民主共和国の首都ビエンチャン特別市は、国際河川であるメコン川に面しており、その対岸にはタイが臨めます。南北に延びる国土の中部に位置する政治と経済の中心地であり、人口が増加し続けるラオス国において、特にその傾向が顕著であることから、水道を含めたインフラの整備が急務となっています。(中略)さいたま市水道局では、平成4年(1992年)よりJICAとの連携により、専門家派遣や研修員受入、さいたま市提案の草の根技術協力(地域提案型)を実施し、ラオスの都市水道に貢献してきました。加えて、交流研修など独自の取組みも実施しており、平成23年(2011年)12月に取り交わした覚書に基づき、JICAの技術協力プロジェクトへの協力や国際セミナーの開催などを行った後も、平成28年(2016年)12月と令和5年(2023年)11月に覚書を更新し、両国の水道分野の更なる強化・発展に向けた取組みを継続しています。
さいたま市民ラオス友好協会は、さいたま市民ネットワークのNPO法第9号「国際協力の活動」分野です。