シルバーeスポーツのお話を宮崎県椎葉村（しいばそん）でさせていただきました

日本三大秘境のひとつ、宮崎県椎葉村（しいばそん）の椎葉村交流拠点施設Katerieで１月１６日に開催された「椎葉村eスポーツ実証実験事業　第３回eスポーツ体験会」において、ＺＯＯＭ参加によりシルバーeスポーツのお話をさせて頂きました。

こちらをクリックするとイベント内容をご覧になれます（椎葉村ホームページへ）

講師は、秋田県で活躍するシニアによるeスポーツのプロチーム「マタギスナイパーズ」を経営する秋田eスポーツ連合事務局長　緒方無双（株式会社エスツー総務部長）様と、eスポーツによる社会貢献を目的とする非営利活動「さいたま市民シルバーeスポーツ協会」の水野臣次事務総長が、それぞれの活動内容をお話しし、質疑応答をしました。

高齢者のeスポーツプロチームという画期的事業を展開する、秋田県の緒方様は、「秋田県発のプロチームの活躍により、高齢者の可能性を求めて行きたい」と、お話しくださりました。

水野事務総長は、「高齢者福祉目的のシルバーeスポーツが全国に広がることにより、多くの高齢者に夢と希望を持っていただきたい」とシルバーeスポーツの意義を語りました。椎葉村の青年からは、「各地域のご当地者のゲームなども、高齢者に喜ばれるだろう」と、シルバーeスポーツに特化したゲーム開発の必要性を熱く語ってくださいました。村の福祉増進にeスポーツを導入するという椎葉村の先進的取組は、全国自治体の模範となるでしょう。椎葉村のご健闘を祈ります！