市民ネットの提案で全市的に広まった、

不要マスク・余剰マスクの寄贈活動。

さいたま市各区役所にマスク寄贈ボックスが設置されるなど、善意の輪が広がっています。

市民ネットでは活動スペースとしていつもお世話になっている、さいたま市市民活動サポートセンター(浦和駅東口前パルコ上階コムナーレ9F)で市民協働推進課との協働事業として、「マスクチャリティーボックス」を総合案内窓口に7月31日まで約1か月間設置しました。

8月3日、市民協働推進課の金子芳久課長様立ち合いのもとに寄贈マスクを集計、合計101枚のマスク寄贈を確認いたしました。

新型コロナ(武漢)ウイルス禍のなかにあって、マスク寄贈運動をきっかけとした市民と行政による協働という、美しい花がさいたま市に咲きました。

サポセンで活動の諸団体の皆様や、当ホームページをご覧になられた皆様による、

心のこもったマスクご寄贈、誠にありがとうございました。

市民ネットメンバーと金子市民協働推進課長(写真中)

総務局危機管理部危機管理課に寄託。

サポセンでの寄贈マスク取りまとめを受けて市民ネット水野臣次事務総長は8月6日、さいたま市役所総務局危機管理部危機管理課を訪問、危機管理部副理事の許斐(このみ)輝幸様と危機管理課長の河野秀和課長様にサポセンでの寄贈分101枚を寄託いたしました。

危機管理課所管の本市セーフコミュニティ子どもの安全対策委員長でもある水野事務総長が、マスク寄贈運動の経緯と成果を説明。

「市民の真心を寄託いたします」と水野(写真中)。「有効に使わせて頂きます」許斐副理事(写真左)と河野危機管理課長(写真右)。

使用要望の多い国配布の「布マスク」!

マスク寄贈活動の中で、市民ネットに寄せられたお声の中で最も多かったのは、「国が配布してくれた布マスクが欲しい」とか「布マスクは便利」「布マスクが集まっていたら寄付してほしい」等々、布マスクへの高い評価と需要のご希望でした。

学童保育所に配布させて頂きました

市民ネットからマスクの寄託を受けた、さいたま市総務局危機管理部の許斐副理事は8月12日、浦和区高砂地区の学童保育所に善意を配布しました。

配布させて頂いた施設は下記のとおりです。

①公設 高砂放課後児童クラブ

②民設 友愛高砂放課後児童クラブ

③民設 友愛第2高砂放課後児童クラブ

④民設 友愛第3高砂放課後児童クラブ

⑤民設 友愛第4高砂放課後児童クラブ

浦和区役所に置かれたマスク寄贈ボックス

新型コロナ(武漢)ウイルス感染拡大の国難時期にあって、人々の温かい真心の光が輝いた、希望に満ちた明るい活動でした。

改めて、ご協力くださった市民の皆様に御礼申し上げます。

(ご報告 水野臣次)