2019年12月2日 ラオスは、44回目の誕生日を迎えました。

1353年、ラ-ンサ-ン王国として統一されたこの国は、350年に渡って栄えた王国ですが内部分裂により3つの王国に分裂した。

その後、タイやカンボジアの支配下におかれますが19世紀になり、フランスが東南アジアに植民地を求めてタイに進出したおりにラオスは、フランスと手を結び、結果としてフランスは、タイに勝利して、ラオスは、晴れて独立かと思われましたが今度は、フランスのインドシナ連邦に編入される。

第二次世界大戦、インドシナ戦争、政治的主導権を巡って内戦ぼっ発、ベトナム戦争に巻き込まれて国内は、壊滅的な状況になりました。

そんな長い戦争を経て、1975年「ラオス人民民主共和国」は誕生しました。

今は海外からの経済援助に頼っていますが、ラオス国は、親日的な国民で心は豊かさで満ちており、いつも溢れんばかりの微笑みで人々を迎えます。

さいたま市民ラオス友好協会も臨席し、44歳の

建国をお祝いしました。