11月23日、浦和区北浦和駅西口イオン前は、女子プロ野球の「JAPANCUP・ジャパンカップ」に見事優勝した
埼玉アストライアを祝福する熱烈なファンの笑顔に包まれていました。
埼玉アストライアは今年の女子プロ野球で4年ぶり2回目となる年間女王の座に輝き、
11月5日に決勝戦が行われたプロアマ混合のトーナメント戦「JAPANCUP」でも初優勝を果たし、
女子野球史上初の2冠を達成しました。
アストライア&レッズ ダブル優勝のさいたま市!
さいたま市民ネットは、アストライアの拠点がさいたま市にあるということから、
2013年の球団創設時から、応援団「アストライアクラブ」を結成して
女子野球チームアストライアによる華やかな街づくりを進めてきました。
23日の優勝パレードは初めて企画されたもので、中島梨紗監督をはじめ「JAPANCUP」の
MVPに選ばれた川端友紀選手など選手15人全員が参加しました。
市民ネットでは、パレードの警備・整理サポートを担当し、
選手と市内外から集まったファンとの安心安全な交流を演出しました。
球団事務所のある北浦和イオン前でのセレモニーが始まる正午には、
朝から降っていた雨がやみ、清々しいアストライア晴れに。
清水勇人さいたま市長のお祝いメッセージと選手の謝辞のあと、
パレードは「ふれあい通り商店街」で30分にわたって繰り広げられ、
集まった約500人のファンと喜びを分かち合いました。
浦和レッドダイヤモンズのアジアチャンピオンリーグ優勝と
埼玉アストライアジャパンカップ優勝という二重の喜びで
大輪の花満開のさいたま市!
これからも市民ネットは、スポーツによる街づくりを進めて参ります。
(レポート 水野臣次事務総局長、記録 井出哲由市民テレビ局長)