楽しい毎日を!頑張る後期高齢者
さいたま市民ICT協会 会長 森田 孝
スマホ、タブレット、パソコンは若い人が使うもの。
私のような高齢者は難しくて使えない!なんてICTを毛嫌いしていた1年前。
昨年9月ドコモショップの室野井先生のスマホの
手ほどきを受け電話とメールはOK.。
ボイスレコーダーの使い方を憶えカラオケ教室での
授業を録音し自宅で復習に役立てる。
これで、重たいテープレコーダーを携帯しなくて
済むようになった。教室へ行く楽しみが増した。
毎週のことながら面倒なのは生協の申し込み。電話だと21時が〆切。
来客などあるとできないことが多かった。
ICT使うと25時が〆。今年の3月ごろにとりあえずパソコンで手続きをした。
操作を教えてもらいながら、パソコンのスイッチを入れ、ホームページを開き、ログイン、
注文番号で申し込み、内容の確認、ログオフしてやっと終わる。
2時間はかかった。電話だと30分でOK。何十回か懲りずにテャレンジ!!
そしてこの9月自分で誰にも聞かずに挑戦した。
できた!20分で!楽しみが増えた!!
今度はタブレットで挑戦してみよう。
有名な聖路加国際病院日野原重明名誉院長先生はこんなことをおっしゃてます。
高齢者が指先に集中してタブレットを操作することは、適度な運動の一つ。
これが、脳の活性化に役立ち、認知症の予防に効く。
高齢者にはスマホよりタブレットがいい。
スマホは字が小さい。タブレットは字が大きくしっかり持つことができる。